ママと赤ちゃんのからだにやさしい育児サポーター
広島県内外で甚大な被害をもたらした豪雨災害。
有り難いことに、たくさんの方々が全力を尽くして下さり、主要交通網が少しずつ回復しつつあります。
あの山陽道も、7/15見込みで復旧できるとNEXCO西日本が発表しました
陸の孤島となっていた呉市、クレアライン(有料道路)はまだですが…県道31号線は昨夜復旧しました。
とはいえ、まだ緊急車両優先なので、一般の人は不要意には動くべきではないと思います。
あとはライフラインですね。
水が出ないって本当に不便だと思います 断水の影響がまだ深刻で、幼子を抱えた呉の友人は、水を取りに子連れで動いています。
水害が去った後、広島では梅雨が明け、猛暑が続いています。
泥水は乾燥し、粉塵となって、復旧作業をしている人を悩ませます。
泥のかき出しボランティアに行かれる人は、セルフで準備の上 被災地に迷惑かからないように手弁当で。
以下のサイトに、ボランティア受付が始まった社協の案内があります。
被災地区で住民独自に動いている所もありますが…外から災害ボランティアとして入る場合は、必ず登録の上でご参加下さい。
個人プレーは、迷惑かけるだけではなく、大変危険です。
被災地でからだを使う、大切な素晴らしい支援です。
休校になっている地域では、高校生達が立ち上がり、汗を流しているそうです。
頑張って欲しいと思います。
私も手伝いたい…力になりたい。
でも…幼子を抱えたママたちには、なかなか難しいもの。
子連れでも行こうとすれば…
足手まといになってしまうし、お子さまの健康にもよろしくないでしょう
。
私には今 私の果たさねばならない仕事があります。
予約もあり、それをおざなりにして駆けつけることは出来ません
。
私もあおいを産んで4ヶ月の時
広島の4年前の土砂災害がありました。
あおいを預けて、土砂のかき出しにいかせて欲しい…と夫に頼んだこともあります。
仕事もぼちぼち再開し、育児と仕事を抱えている中、どこにそんなキャパがあるのか?体調崩したらあおいはどうするのか?と夫に諭されました。
支援の形は、それだけじゃないだろう! ととも言われました。
結局その時は、『支援金』『ちくちくプロジェクト』という形で後方支援をさせていただきました。
その時は夫に不満もありましたが、冷静になった今なら理解出来ます。
幼子を抱えた母親は、『災害ボランティア』としてではなく、まずは目の前にいる ご自分のお子さま中心に動いたほうが良いかと思います。
被災地に行くことは、心理的負担も身体的負担も大きいです。
我が子に、そのような状況下でも、変わらず笑顔を向けられますか?
平然としたいつもの接し方が出来ますか?
ボランティアした後でも 子育てできるだけの、体力に余分はありますか?
それが難しい方は、厳しい事を言いますが 行かないほうが良いですね。
被災地でからだを使うだけが、支援ではありません。
別な形でも支援はできます。
私は今回
『これが無くて困ってる』
『これが欲しい!』
と言われたものを 寄付する形で支援し始めました。
義援金・支援金・寄付金
いろいろあって悩みますが…知り合いに直接支援できる方が良いかと思って、今回は直接支援の形を取りました。
『義援金』は被災者に確実に配布されますが、東日本大震災の時にも、平等分配だ…といって、結局被災者のところに配られたのは随分と後でした。
『支援金』は活動団体への活動資金
信頼出来る団体があれば、そちらへも良いと思います。
たくさんの団体が活動してくださっていますので、その後方支援の形もありです。
モノ支援に関しては、初期は助かりますが、状況は刻々と変わり、最後には不要な山と化すこともあります。
4年前も、タオルがあまりにも集まりすぎて使えず、『ちくちくプロジェクト』として雑巾を作り、販売してお金に変えて 後方支援としました。
今たくさんの団体・個人が、被災地・被災者達に届けようと、モノを集めています。
私も家に眠っているモノで、活用出来るものを届けてくれる方に託そうと思っています。
被災地に行く車両は、緊急車両優先なので、今台数は極力控えた方が良い。
私はそう思っています。
ワンマンでボランティアに向かうと、1台2台と不要な車が増え、それだけ災害復旧の邪魔になります。
被災地に行く方にお願いして、届けていただきます。
でも、必要なモノは刻々と状況が変わるので、最終的には『お金』の姿が変換でき、一番良いかもしれませんね。
ふるさと納税での災害支援もあります。
*返礼品はありません。
復興後、被災地でお金を使うのも、立派な支援です。
もちろん、土砂のかき出しの手は多い方がいいし、行ける方は行ったら良いと思います。
広島県人みんなが行けば、早く済むでしょう。
でも、その間の広島の経済はストップするわけです。
それぞれが、今の立ち位置で今出来ることをする。
汗流すことだけが尊いわけでもありませんし、その方その方が被災地に思いを、それぞれの形で届ければいいと思っています。
私も情報のシェアなどで、少しでも被災者のお役に立てればという思いで、いろんな情報共有をFacebookでしてきました。
皆さんに知っていて欲しい情報なので、こちらでシェア
↓
『被災地女性は、いのちの次は性被害に備えた行動を…』
三田靖子さんの記事シェアです。
今広島は一気に自粛ムードに…。
いろんなイベントが中止されていってます。
確かに、安全面を考慮した中止ならわかるのですが、自粛しますムードが漂っている広島。
被災していない広島人まで、暗くなる必要はないと思います。
『心配』というマイナスのエネルギーは、何も生み出しません。
余計な負のオーラを、被災地に余計に送るだけです。
いつも以上に騒ぐ必要はないにせよ、普段通りの生活と笑顔が、今は一番必要ではないかと思います。
みんな、緊張継続で交感神経優位だから
。
どうせならプラスのオーラ満杯にして、被災地にも笑顔を届けましょう。
いつも通り仕事ができることに感謝して、私は私の仕事で今できることをする。
それで被災地に還元していこうかと。
それが私の支援の形かなぁって思います。
支援したい方は、それぞれが選んだ支援方法で支援して下さいね
あなたの心が被災地に届きます。
マミィケアひだまりのライン@はじめてます。講座・イベント案内等の他、毎月28日にはお役立ち情報を発信していきたいと思います。
ご登録、お待ちしております
。
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