ママと赤ちゃんのからだにやさしい育児サポーター
先日、腸内フローラ勉強会に参加してきました。
最近ではメジャーなので、補足も要らないかとは思いますが…
腸内フローラとは、『腸内細菌叢』のこと。
たくさんの腸内細菌があって、顕微鏡でみると お花畑のようなところからこの名がつけられました。
その数 100兆個とも言われています。
さて、あなたの腸内環境、自信がありますか?
私は残念ながら NOです。
まず、排便は基本的には毎日ありますが…環境変わると…すぐ出なくなります。
そして、うんちの性状が正しくありません。
腸内環境が良いと、うんちの性状は…
・黄土色のような明るい色のうんち
・バナナのような、コロコロでもなく べちゃべちゃでもないうんち
・沈まず、浮くうんち
下痢も便秘もNGです。
便秘の概念
からだのトリセツ的には、毎日出るのが一番で…それによりデトックス効果が期待できます。
私は沈んでしまうことが多々 沈むのも浮くのにも、理由があるんですよ…
私の腸内環境は常に、綱渡り状態なんだと思います
。
今回話を聞いて知ったこと。
少しイラッとしても、善玉菌はすぐ死んでしまうんだそうです
。
だから交感神経優位な現代人は、バランス悪くなりやすいんでしょうねー
努めての菌活、除菌し過ぎないこと…現代人は大切ですね
。
ママの腸内環境と類似で産まれてくる赤ちゃん
。
ママの腸内環境次第では、産まれてすぐに便秘に悩むこともあるそうです
。
5歳くらいまでが、整えるチャンスだと言われてました。
うちの娘も、毎日出ますが、時々停滞します
うんちの時は、『ぷかぷかうんちだったー』とか『べちゃべちゃだった』とか報告してくれますので、うんちの状態で腸内環境を整えるべく食事メニューを考えてみたりもしています。
あ、大きな息子たちが報告…は一切して来ませんので、悪しからず
赤ちゃんをお持ちのお母さん
母子ともに、腸内環境の改善に努めていきましょうねー。
だって『腸脳相関』
腸が元気なことが、健康でいるためには一番大切ですから。
一生においての腸内環境、5歳までがベースです。
大人になってから改善しようとしても、その人のベースがどうか?で展開は かなり左右されます。
ファスティングは、腸内細菌を一掃して、再構築するのに効果的ですが…ベースがどうか?によって、回復食時期に乳酸菌投与がベターな方もいらっしゃいます。
でも、私は声を大にして言いたい
。
『乳酸菌』などは、最終手段。
結局は『対症療法』だし、『根本治療』にはなりません。
根本治療をしようと思うなら…
食事の内容を見直してみたり、よく噛んで食べたり、水を摂ったり、適度に運動したり、1日の中で食べない時間をしっかりと取るなど…考える必要がありますね。
本来のあるべき姿、からだの調子になってないから、不具合のお知らせ(便)が来ているのです。
私のケースでは、小麦を取ると不具合出ます。
調子の良い時に たまになら…まだしも、続くとアウトですねー
口内炎とかね…粘膜がやられてサインを出します。
そんな時は、腸内もそうなんだろうなぁと思います。
でも悲しいかな…
調子悪い時に限って、小麦欲しがるのが難点。
…これはグリアジンのなせる技か…
修復するために、私たちは何をしたらいいのか?
知っていないと不利ですよね。
そこが、からだのトリセツなんです。
ちなみに善玉菌と悪玉菌も、名前の振り分けは人間目線で 有益か否かです。
でも悪玉菌の中で、からだに有効に作用している菌もいますからね。
肉などは、善玉菌だけでは 到底分解できないです
。
潰瘍性大腸炎なんかは、『悪玉菌』のある種の菌が少ないんだって!
結局のところ 腸内細菌に善も悪もなく、多種多様な菌のバランス…なんだよね
。
菌バランスは、人間社会と同じ。
例えば…
善良な市民と、やんちゃなチームと、敵わない大きな人たち
それぞれが見張りをしながら、結束しながら、バランスが取れています。
善良な市民が減ったら、無法地帯になるでしょー
敵わない大きな人たちがいるからこそ、小さい人たちはみんな結束して戦うんでしょー
善良な市民だけ だと、世の中ありきたりで 変わることはまずないです。
今回、長年乳酸菌研究をしている製薬会社の方から、直にお話を聞いて勉強になりました。
いろいろやって取り組んできたけれど…うまくいかない
。
最終手段は『乳酸菌』で 良いとは思います。
この度 とても良い乳酸菌を教えていただきましたので、サロンでも取り扱っていこうとは思います。
現在、自分が使ってみての人体実験中です。
体感としては…
体温上がった
お酒の残りが少ない
(笑)
便の性状が変わった…などなど。
乳酸菌を摂取する事で、良いことはありそうです。
が…私はそれで解決させたいとは思ってないんです。
緊急時のお守りとして持っておくとか…
体質改善として3か月使うとか…
常時使い続けるのは、ご自身の判断にお任せします
実は乳酸菌、大きく分けると3種類。
種類によって、期待する効果が違ってきます
種類により、太る方も出てくるそうですよ
腸内細菌のお仕事は、とてもたくさんあります。
彼らのその恩恵を、我々は受けて生活しているわけです。
彼らが気持ちよくお仕事出来るように環境を整えるのが、我々からだの持ち主の仕事です。
乳酸菌は彼らの大好物(共食いともいう)
故に、彼らがお仕事をしっかりしてくれるので、お腹の調子が良くなる等…という構図です。
より効果的なのは、死んでる菌、生きてる菌、どちらが効果的なのか…?
ここは世間の常識を覆すこともはらんでいるため、塾でおはなししています。
製薬会社さんは、健康を保つ為には、飲み続けて欲しいみたいですが…
…これは売る側としては 当たり前か
私、不自然なの嫌いなんですよねー
使う時は使ってもいいですが…ずっと使い続けたくはない人です。
無茶苦茶な生活をしといて、飲めば『相殺』って考え方も嫌いです
。
アイテムが先行してしまうのは、結果を早く出したいとか、からだのトリセツをみんな知らないからなのかなぁ?と思ってみたり…
アイテムは持っていてもいいけれど、それでなんとかしようとするのは違うよー
なので、からだのトリセツを学んでいただくべく
ぼちぼち自然治癒力向上塾4期生(来年1月〜1年間)募集していこうと思います。
もう既に受けたい!って方は、事前にお知らせ下さっても大丈夫です。
zoom講座も検討必要かしら?
…苦手な分野ゆえ、zoom依頼があれば考えてみます。
腸内フローラの勉強会も別個で必要かなぁ?
単発講座も考えておきますね。
マミィケアひだまりのライン@はじめてます。講座・イベント案内等の他、毎月28日にはお役立ち情報を発信していきたいと思います。
ご登録、お待ちしております
。
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